1月25日(土)15時から、西田敏行さん主演の映画『遺体 明日への十日間』がPouzaugesという町で上映されます。2011年3月11日に日本を襲った大震災。この映画は、1100人にものぼる死者・行方不明者が出た釜石市で、遺体安置に携わる人々の様子を取材し、克明に描いたジャーナリスト石井光太さんの本『遺体 震災、津波の果てに』が原作となっています。現在はフランス語翻訳版(仏題:Milles Cercueils)も発売されているので、興味のある方はぜひ。また、上映後は翻訳を手がけた町田ももみさんとDenis ROGERさんの討論が予定されています。
上映場所が、Pouzaugesというナントよりさらに南東に下った町ですので、行きたいけど車がなくて無理!という人は、アトランティック・ジャポンを介して車に同乗する方法もあるそうです。詳しくはアトランティック・ジャポンにメールでお問合せくださいね。
【遺体 明日への十日間 予告編】
♡ information
映画『遺体 明日への十日間』
日時:1月25日(土)15時〜
場所:Cinéma l’Echiquier- La Fournière 85700 POUZAUGES
料金:無料
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